証言1999 -ヒロシマ・ナガサキの声-  (長崎の証言の会、定価1,800+税)

(創刊号)

☆核兵器廃絶と証言運動 -第4次反核証言運動の課題と展望-
☆今もよみがえるあの惨禍 -1945年8月9日-
☆語りつぐヒロシマ・ナガサキ -苦しみを超えて生きる-
☆韓国人被爆者の証言 ☆子どもたちに平和の心を -平和教育と子どもたち-
☆地域に広がる反核運動 ☆反核への世界の声はひとつに -海外の動き-


(第2号)

 <巻頭言>今こそ「ヒロシマ・ナガサキの声」を(鎌田定夫)
      被爆者は核兵器を許さない -SSDN・に参加して-(伊東壮)
      米ソ首脳会談と第3回国連軍縮特別総会(山田浩)
☆被爆43年-ヒロシマ・ナガサキの世界化と継承
☆消えぬ記憶-1945年8月 ☆今を生きる-43年目の8月☆反核・平和を表現する
☆平和を求める子どもたちに ☆反核・平和運動の広がり-長崎の地で
☆世界へ広がる反核の声


(第3号)

 <巻頭言>被爆44年の証言をさらに深く広く(濱崎均)
☆特集1 ヒロシマ・ナガサキを世界に若者に 第3回証言交流集会
☆ヒロシマ・ナガサキ被爆者の44年 ☆特集2 私にとっての「昭和」とは何か
☆反核・平和を表現する ☆反核・平和を求めて-子ども・青年・被爆者・市民運動の広がり


(第4号)

 <巻頭言>長崎の証言運動22年 (秋月辰一郎)
☆特集 被爆45年-世界・日本とヒロシマ・ナガサキ ☆よみがえるあの日あのとき
☆この重荷を平和の証として ☆ヒロシマ・ナガサキを心にきざむ
☆平和教育・反核運動-日本で世界で


(第5集)

 <巻頭言>世界新秩序と「ヒロシマ・ナガサキ」 (鎌田定夫)
☆特集 湾岸戦争とヒロシマ・ナガサキ ☆あの日、地獄を見た ☆46年今を生きる被爆者☆心にきざむ、ヒロシマ・ナガサキ ☆反核・平和をめざす草の根たち


(第6集)

 <巻頭言>47年目の慟哭と核戦争告発 (鎌田定夫)
☆未来を生きるために ☆証言編1 よみがえるあの日、あの時
☆証言編2 47年-苦しみを抱いて生きる ☆反核・平和の根は深く-日本で世界で
☆いのちを見つめる-教育と文化


(第7集)

 <巻頭言>ヒロシマ・ナガサキの新たな意味 (鎌田定夫)
☆現在から未来をみつめる ☆証言篇1 炎と瓦礫をこえて
☆証言篇2 消え去らぬ8月・新たなヒバクの恐怖
☆根づくヒロシマ・ナガサキ-日本で 世界で-反核・平和運動
☆浸透する平和の心-教育と文化-


(第8集)

 <巻頭言>核廃絶と真の平和構築への道 (鎌田定夫)
☆特集1 ヒロシマ・ナガサキと核廃絶への道 ☆証言編1 今もなおたぎる思いの8月
☆証言編2 苦しみ・怒り・平和への熱い思い
☆特集2 中国人原爆犠牲者遺族-ナガサキへの旅
☆ヒロシマ・ナガサキ 過去から未来へ-日本で 世界で-反核・平和運動-
☆広く 深く 平和の心を-教育と文化-


(第9集)

 <巻頭言>被爆50年、歴史は無意味に流れたか (鎌田定夫)
☆特集1 被爆50年 ヒロシマ・ナガサキから日本へ世界へ
☆特集2 アメリカ原爆展論争を考える
☆証言編1 50年経てもありありと浮かぶ壊滅の日
☆証言編2 半世紀、深く重い人生の中で平和を求め続けて
☆絶えることなき平和の心 日本で 世界で -反核・平和運動-
☆被爆50年 なお強く燃える思いを -教育と文化-


(第10集)

 <巻頭言>1996年夏-ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ (鎌田定夫)
☆特集1 ヒロシマ・ナガサキ -51年目の告発と証言
☆特集2 今こそ核廃絶条約を-ICJでの陳述と裁定 ☆証言編1 今も消えぬ深い傷
☆証言編2 51年、生きる証を求める
☆ヒロシマ・ナガサキ-原点から世界へ -反核・平和運動-
☆広く深く 平和への道を -教育と文化-


(第11集)

 <巻頭言>核と”根”からの解放めざして (鎌田定夫)
☆特集 広島原爆ドームと長崎原爆中心碑 -ヒロシマ・ナガサキの原点 その光と影
☆証言編1 52年、あの日は今も胸に燃えて ☆証言編2 過去を見つめて今を生きる
☆未来を展望して ☆絶えることなき平和への心 -教育と文化


(第12集)

 <巻頭言>長崎の証言30年と核廃絶への道 (鎌田定夫)
核兵器廃絶を目指す国際法の課題 (浦田賢治)
日本本土と沖縄の平和の状況 (石原昌家)
☆特集 あの戦争と原爆-戦後53年が問いかけるもの
☆証言編1 次々と消えゆく命を見つめて
☆証言編2 半世紀経てなお強まる悲惨な記憶☆反核・平和運動 たゆみなき歩みを続けて
☆教育と文化 継承と深化を求めて


第13集

 <巻頭言> 核抑止論に向き合う
☆特集 ハーグ世界市民平和会議とヒロシマ・ナガサキ
    <証言'99座談会> ハーグ世界市民平和会議とは
☆証言 消えることなき深き傷 ☆反核・平和運動 絶えることなく広がる運動
☆教育と文化 未来に希望を持って
   <短歌> 暗紅の雲
   <詩>  にぎりしめた手
   <詩>  連詩の試み -記憶の残像-